ドンキーコングJr貴重なソフトです

　ドンキーコングさんあまりに悪さが過ぎますよ。マリオだろうがルイージだろうが、挙句の果てにはリンクにまで樽を投げつけたりで度が過ぎます。

　檻の中で反省してなさい！！

ってついにマリオにつかまっちゃいました。

お父さんが敵討ちだ！！とJrが立ち上がります

　というわけでドンキーコングJrが始まりました。Jrも立派にファミコンのローンチタイトルの役割を務めております。

　といっても、なんとなくドンキーコングの方が有名なのは気のせいだろうか？

　みなさん気づいていないかもしれませんが、ドンキーコングJrはファミコンでは大変貴重なソフトですよ。

　なぜなら、ファミコンで唯一ドンキーコングを動かすことができるのです。

　ドンキーコングはマリオを動かし、ドンキーコング３はスタンリーを動かすのです

　ほら、ドンキーコングJrの偉大さがわかったでしょ

ステージの紹介です。

　ドンキーコングは大きく４ステージ構成となっています

　最初の2ステージはジャンプだけではなくツルの登り降りができるのです。

フルーツを食べるのではなく、叩き落すことでワニと鳥を倒すのです。

ゴリラを倒せるはずの鳥なのにフルーツで死ぬのは矛盾しているが、そんなつまらんことはスルーに限ります。

　3面は電気をジャンプで飛び越えながら上に登っていくのです。

見てください！！なんとまあ悪いマリオなのでしょう。お父さんドンキーを檻に閉じ込めておきながら電気を起こす装置で攻撃しております。

　マリオというのはなんて性格悪いのでしょう

　後々出てくるかもしれない「マリオブラザーズ」での性格の悪さを知っているだけに、この嫌らしさたるや、くわばらくわばら

　そして最終決戦です。とらわれたドンキーを助けるため鍵を開けるのです。

ドンキーの切なそうな表情とマリオの悪そうな表情のコントラストが素敵です。

　見事に助けることができました。床が抜けてしまったのでマリオは墜落してしまいました。ファミコンローンチタイトルにしてマリオはこの生涯を遂げたのである

・・・・ってなったら今日の任天堂の歴史はどうなっていたんだろうか？

とまあ、完璧な敵となったマリオと唯一動かすことのできたドンキー

大変貴重なゲームなのです

私の記録自慢

ファミコンリミックスをお持ちの方は、ぜひ記録に挑戦してください

持っていない方はイメージしにくいだろうけど私の記録を自慢します

ステージ１　3位　13.9秒　

ステージ２　4位　20.9秒

ステージ３　1位　8.7秒

ステージ４　10位　20.9秒

ステージ５　6位　17.2秒

ステージ６　7位　20.8秒

ステージ７　9位　19.6秒

いかがでしょうか？

すべてにおいて10位以内を確保できております。

私なりに頑張りましたが、まだまだ高みを目指し頑張ります