決戦は火曜日(ドクターマリオ編最終章)
ドクターマリオもついに大詰めを迎えました。
ドクターマリオって長いことマリオが医者になったと思っていましたが、さすがに違いましたね。
彼は野口英世さんのような細菌学者なのです。マリオの偉業を考えれば、10万円札に乗ったって何ら不思議ではないのです。
ただ、10万円札なんてあったら日本はどうなってしまうのでしょう?
というわけで厳しい修行というか研究を終えたマリオさん、ついに因縁の相手キャサリンとの対決です
キャサリンとの対決ですが、普通に黙々とウイルスを駆除していけば、キャサリンに勝つことはできます。
しかし、それではレインボーは取れないのです。
連鎖を決めるなどより効率的にウイルスを駆除して、キャサリンに余計な薬をぶち込まないといけなのです。
これがものすごく大変でした。得意な方は連鎖なんて瞬時に考えられるんでしょうけど、私にはそのような能力は持ち合わせていないのです。
普通にやったとしても、1分1秒でのクリアが自己ベストであり、これではレインボーは達成できません。そもそもキャサリンを追い詰めることすらできないのです。
そこで、私は変態的な方法をつかってキャサリンに挑みます。
邪道と言われようが構いません。
一部だけですが、ウイルスの配置とカプセルのパターンをエクセルに落としこみました。勝つためには分析することも必要です。
これは本当に頭を悩ませましたが、その甲斐があってついに決着の時を迎えます
歓喜の瞬間です。見事に36秒で世界6位入賞を果たしました。
ファミコンは反射神経だったり、コントロールが重視されがちなのですが、こういった分析力も大事なのです。
なにしろ、子供の時のようなテクニックや慣れひいては才能だけでプレイし、勝手にあきらめたあのころとは違います。
こういった大人のプレイで勝ち取ったレインボーです。
最高の勝ち方です。
ありがとうございました。