ドクターマリオ修行編
キャサリンとの戦いで平凡な記録に終わりレインボーも獲得できない失意のどん底の日々、くよくよしても仕方がない。
とにかく基本に立ち返り日々鍛錬を行わなくてはならない
NES版ドクターマリオ
NES REMIXとは、ファミコンリミックスの３DS版をすべて３つ星をとれば解禁されます。そもそもNESというのは、外国のファミコンのことです。スーパーマリオもゼルダの伝説もドンキーコングもドクターマリオも、みんな収録されているのです。
当然セリフは英語なんですけど、ファミコンとしてのクオリティーを保っているのです。行ってみれば任天堂は言うまでもなくワールドワイドな活躍をしているのです。
話はもどるが、すべて３つ星をとるというのはやっぱり大変です。何しろ２５０ステージもあり、クリアができないと話にならないのです。初見のゲームだったらクリアもできずにはまってしまうのも頷けます。
それでも根気よくやっていけば、NES REMIXの解放は達成できると思います。
最大の敵は「飽きる」ことです。
頑張ってください
チュートリアルをクリアしましょう
チュートリアルだよね。同じ色を４つ並べて消しましょうって、言わなくてもわかるでしょ！！ここから５面まではそんなことばっかりやっています。でもチュートリアルをやらせることでどんなゲームなのかが、しっかり理解できる。
そのわかりやすさこそがチュートリアルなのです。
しかしだ。チュートリアルを全力でやらなきゃいけないのが、ファミコンリミックスなのです。レインボーをとるにはチュートリアルにも無駄のないプレイが不可欠です。
そして、順位だって出るのです。
ドクターマリオはタイムを競い合うゲームじゃないのに・・・
っていうのは弱者のいいわけなのです。
そして最後の６面、９カプセルでウイルスを全部消すというお題があります。
普通にやるとすぐに手詰まりになります。
パズルゲームの苦手な私はパターンをノートに記録しながらクリアするのです。
瞬間的にできる方はすごいですよ
注目のドクターマリオの記録は？
１ 17.5秒 22位
２ 11.0秒 7位
３ 25.8秒 23位
４ 18.1秒 15位
５ 10.0秒 18位
６ 18.6秒 17位
タイムを競うゲームではないという言い分はわかりますが、
オールレインボーの最低限の仕事はさせていただきます
オールレインボーをとるぞ！！：ドクターマリオ
冒頭から自慢話が始まる
いまさら言うまでもありませんが、今私のマイブームであり、血潮をたぎらせているものそれこそが、
ファミコンリミックスである
昨年９月からの長きにわたる挑戦であったが、つい先日大きな偉業を達成した。
オールレインボーの達成である
これは、収録されている任天堂のファミコン２８タイトルのお題を次々にクリアしていくと成績に応じて星がもらえる。三ツ星は当たり前、さらに良い記録をたたき出せば、見事レインボーがもらえるのである。
一応証拠写真です
自分でいうのもなんですが、これを達成できればファミコンリミックスにおいては胸を張ってよいといえる。そのすごさは何かしらの形で自慢できればと思っている。
日本人としては慎ましさが美学である節もあるが、ことゲームにおいては完全に否
自慢してなんぼのジャンルである。その自慢をするために、日々腕を磨き、数あるやりこみをこなせるようにできているのである。
それを自分の胸にしまっているのは愚の骨頂であり、自慢することでライトユーザーに間口を広げ、ライバルには刺激を与える。
そのライバルに先を超えられてしまうことで、また熱き戦いが始まる。
こうした相乗効果が、ひいては自分を高めるのだ
３DS版ファミコンリミックスベストチョイスは達成していない
長々と自慢話というなの前置きがあるのは悪い癖だが、本題は３DS版はレインボー達成できていないのです。
キャサリンというのはマリオUSAの愛すべき敵キャラ、噛ませ犬のポジションと言いながらも初見プレイのころには、なかなかの激闘を繰り広げたのです
お題はドクターマリオでキャサリンを倒すこと、これまたいい勝負をしてきました。
練習の甲斐もあり、今では普通に勝つことができますが、
レインボーはそんなに甘くありません
1分１秒.5の２５位の位置まで来ております
これではレインボーはもらえません！！
さあ、これからドクターマリオの厳しい修行が待っております。
つづく
七英雄との戦い：スーパーマリオブラザーズ３編
数回にわたりドンキーコングの特集をいたしました。やっぱりドンキーはファミコンのローンチを飾るにふさわしい愛すべきキャラなのです。
そんなことを言っている間にドンキーと遊んでみたくなってきました。
といってもだ、任天堂のファミコンリミックスと言ったら主役はやっぱり、
マリオさんになってくるでしょう。
流れというものが存在するのであれば、初代「スーパーマリオ」からなのですが、
書きたいものを書きたい順に書きますので、飛ばしてしまいます。
スーパーマリオブラザーズ３：炎の7番勝負です
スーパーマリオブラザーズの登場はやはり衝撃的で、ファミコンというものが私を含むアラフォー世代の遊び方を一変させたといっても過言ではありません。
その時から3年後にスーパーマリオ3が出たときもそれはそれは衝撃的でした。
ワールドごとに似せクッパではない、個性的なボスが現れたのです。
女にしか目がないクッパのために駆け付けたのです。クッパの作り上げた組織もなかなかのものです。
それでは、７英雄との熱き戦いをどうぞ。ぶれているのは戦いの最中だからです。
彼の名はラリー、ワールド１のボスですよね。
杖を持っているので魔法で攻撃します。ただそれだけです。
いわゆる噛ませ犬ですね。
彼の名前はモートンです。少しふくよかになってきました。
いわゆる動けるデブです。でも動きが良すぎるので簡単に倒されちゃいます
続いて３人目、彼はおかまなんでしょうか？ウェンディです。
浮き輪で防御しています。3回踏みつければ勝ちなのですが。浮き輪が邪魔です。
踏まれるたびに浮き輪が増えるわけですが、３個もあるとかなり邪魔です。
それゆえに噛ませ犬からは脱却できているのでしょう
イギーです。彼はとにかく俊敏でハイジャンプを駆使しております。
ただジャンプしているだけなのですが、これがまた効果的で厄介です。
意外と苦戦してしまいました。
ワールド５になってくるとそろそろ強敵になってきます。
彼の名はロイです。見るからに太っています。でも動きは俊敏です。
恐ろしいところは着地したときに地震がおきます。その時にマリオの動きが止まってしまうのです。初見ではまずやられてしまうでしょう
彼は見るからに強そうでしょ。レミーさんです
玉乗りをしながら襲い掛かってくるんですけど、周りにボールを投げてくるのです。
ボールが適度にバウンドするので、ほんとに邪魔くさいです。
写真じゃわからんと思いますが、そのボールはマリオも乗ることができるのです。
最後のボスはルドウッィグです。ジャンプすると地面が揺れるのでマリオが膠着するのは、ロイとキャラ被りしています。
ただ、なんと説明すればよいかわかりませんが、７英雄最後のボスだけあって風格が漂っているのです。事実こいつに結構やられているのです。
私がビビっているだけなのでしょうか？
いかがだったでしょうか？
なかなか個性あふれる７英雄です。
それをファミコンリミックスでは夢の７番勝負ができるのです
７人勝ち抜くのに、「１分１７秒９」かかりました。
世界２５位というなんとも微妙な記録です。
オリンピックに参加するだけで満足してしまっています。
お互い頑張りましょう
ドンキーコングJr貴重なソフトです
ドンキーコングさんあまりに悪さが過ぎますよ。マリオだろうがルイージだろうが、挙句の果てにはリンクにまで樽を投げつけたりで度が過ぎます。
檻の中で反省してなさい！！
ってついにマリオにつかまっちゃいました。
お父さんが敵討ちだ！！とJrが立ち上がります
というわけでドンキーコングJrが始まりました。Jrも立派にファミコンのローンチタイトルの役割を務めております。
といっても、なんとなくドンキーコングの方が有名なのは気のせいだろうか？
みなさん気づいていないかもしれませんが、ドンキーコングJrはファミコンでは大変貴重なソフトですよ。
なぜなら、ファミコンで唯一ドンキーコングを動かすことができるのです。
ドンキーコングはマリオを動かし、ドンキーコング３はスタンリーを動かすのです
ほら、ドンキーコングJrの偉大さがわかったでしょ
ステージの紹介です。
ドンキーコングは大きく４ステージ構成となっています
最初の2ステージはジャンプだけではなくツルの登り降りができるのです。
フルーツを食べるのではなく、叩き落すことでワニと鳥を倒すのです。
ゴリラを倒せるはずの鳥なのにフルーツで死ぬのは矛盾しているが、そんなつまらんことはスルーに限ります。
3面は電気をジャンプで飛び越えながら上に登っていくのです。
見てください！！なんとまあ悪いマリオなのでしょう。お父さんドンキーを檻に閉じ込めておきながら電気を起こす装置で攻撃しております。
マリオというのはなんて性格悪いのでしょう
後々出てくるかもしれない「マリオブラザーズ」での性格の悪さを知っているだけに、この嫌らしさたるや、くわばらくわばら
そして最終決戦です。とらわれたドンキーを助けるため鍵を開けるのです。
ドンキーの切なそうな表情とマリオの悪そうな表情のコントラストが素敵です。
見事に助けることができました。床が抜けてしまったのでマリオは墜落してしまいました。ファミコンローンチタイトルにしてマリオはこの生涯を遂げたのである
・・・・ってなったら今日の任天堂の歴史はどうなっていたんだろうか？
とまあ、完璧な敵となったマリオと唯一動かすことのできたドンキー
大変貴重なゲームなのです
私の記録自慢
ファミコンリミックスをお持ちの方は、ぜひ記録に挑戦してください
持っていない方はイメージしにくいだろうけど私の記録を自慢します
ステージ１ 3位 13.9秒
ステージ２ 4位 20.9秒
ステージ３ 1位 8.7秒
ステージ４ 10位 20.9秒
ステージ５ 6位 17.2秒
ステージ６ 7位 20.8秒
ステージ７ 9位 19.6秒
いかがでしょうか？
すべてにおいて10位以内を確保できております。
私なりに頑張りましたが、まだまだ高みを目指し頑張ります
リンクがやってきたぞ！
暗闇になろうが反転しようが、違和感を感じながらもやっぱりドンキーコングです。
けど、最終的にはルイージは見捨てて帰っちゃいました。
さあどうなってしまうのでしょう？
おや、リンクがやってきました。
彼は、任天堂が誇るスーパースターの一人です。ディスクシステムのローンチタイトルの大役を見事に果たし、コンスタントな活躍を見せてくれています。最近ではスイッチの爆発的なセールスに一役も二役も買ってくれています。
個人的にですが、スマブラでは彼に大変お世話になっております。
そんなマリオと双璧をなすリンク様が一肌脱いでくれました。
リンクさん男をあげており、軽快にはしごを登っております。
しかし、ゼルダやスマブラではスーパースターの彼ですが、ドンキーコングの世界ではまるで使えない男なのです。
なんと、ジャンプができないのです。
剣と魔法が使えないのはまだ許せますが、ジャンプができないって役立たずもいいところでしょう
となると、樽やほのおが来ることを予想しながら巧みにかわしていかなければいけません。ジャンプできないアクションゲームってクソゲーと言ってやりたいところなのですが、そこは任天堂です。ジャンプができなくたってゲームとして成立するのです。
ほらごらんなさい、ジャンプができなくたってリンクさんはやってくれましたよ。
マリオがピーチに浮気するからリンクさんが奪い取っちゃいましたよ。
って、リンクさんあなたゼルダはどうしたんですか？
さて、気になるタイムはどうでしょうか？
40.6秒で41位です。
うーん微妙ですよね。でもこれなら挑戦できると思います。
正直なところ、これはクリアできるだけでも素晴らしいと思いますが、ぜひ上を目指してほしい。私もまだまだ頑張ります。
ルイージがやってきた：早すぎたデビュー
ファミコンリミックスの魅力を少しはわかっていただけましたでしょうか？
とはいえ、ドンキーコングのオリジナルを競技モードにしたものであり、普通にクリアできます。そのプレイ一つ一つを研ぎ澄ませてこそアスリートなのです。
お待たせいたしました！リミックスモードです
うわぁ！やってしまいました。ピンボケしてマリオがいることがわかりませんね。
いたって普通の樽が転がってくる面です。
けど、暗闇で足元しか見えなくなるとどうなってしまうのだろうか？
全体を俯瞰して樽を見ることができません。気が付いたら樽が迫ってきたということになりミスを誘発してしまいます。冷静なプレイと予測力が試されるのです。
このシーンは現実でも十分あり得えます。例えば真っ暗闇の中でもドンキーからしたら、樽を適当に投げたり転がしたりすればいいわけです。
マリオ再度に立ってみても懐中電灯を持っていれば十分対処可能でしょう。スマホにも懐中電灯の機能ありますからね。
ん、懐中電灯なんか四六時中持ってない？
何言ってんの？スマホは持ってるでしょ
スマホ持ってたら、助けに行けないじゃん
んなことを言ってるやつはぬるいですよね。
だってマリオのできることはジャンプだけですよ。ジャンプもはしごもスマホ持ちながらできるでしょ？
まあ確かに歩きスマホやめようといわれているけど、マリオさんならそのくらいちょろいでしょう
とまあ、マリオさんは現実に即した闘いを想定しているのです。あたふたしている我々が凡人なのです。凡人になりたくなければ、アスリート魂を発揮しなさい
ルイージがやってきた
マリオさんがもたもたやっているから、つかまっちゃいましたよ。
と思ったらルイージが助けに参りました。
さすが兄思いのルイージです。ルイージには彼女はいないけど、兄弟愛は抜群です。マリオブラザーズで喧嘩ばかりしているのは何だったんでしょう。
マリオブラザーズで喧嘩を吹っ掛けるのがデビュー戦のはずだが、早すぎるデビューに乾杯です。
おや何か変ですね。ルイージのラッキーカラーである緑は結構なのですが、見事に反転してしまっています。何もスコアまで反転なくてもいいのに？
左右反転しただけでやることは一緒なんだけど、不思議と別のゲームになった気分になります。
４００ｍトラックでもそうなのでしょうか？右回りと左回りで違う競技になったりするのでしょうかね？
そんなつまんないこと言ってたら、ルイージさんやっぱり見捨てて帰るってよ。
マリオがなんかつまらん意地でも張ったのかなあ。
やっぱり兄弟げんかが始まったようです。
まあ、ルイージになろうが、画面が反転してようがドンキーコングはドンキーコングです。結果はしっかり出しますよ。
21.5世界第4位です。
頑張ってまいりましょう
気の抜けないチュートリアル（ドンキーコング編）
ドンキーコングとは
ドンキーコングとは記念すべきファミコン誕生のローンチタイトルの一つである。我々アラフォー昭和世代男にとっては説明不要のタイトルである。
それでも簡単に説明するなら、ドンキーコングがレイディー（ピーチじゃないよ）をさらい、恋人のマリオが助けに行くのである。
この時からドンキーとマリオは任天堂の代表キャラとして活躍するのである。
ちなみに、スーパーファミコンでドンキーコングが大ヒットしましたが、彼とは別人のようです。彼のおじいちゃんがドンキーコングなのです。
どんなゲーム？
ファミコンリミックスを使って説明しましょう
これがタイトル画面です。わかりにくいですが、枠が虹色に輝いているでしょう。これこそがレインボーを達成した証である。
大きく分けて３ステージ構成となっており、３面ごとにループしていくのです。
最初はマリオが鉄骨とはしごを登ってドンキーのところに行くのだが、ドンキーが樽を投げたり転がしてくるのである。
わかりにくいですが、樽を２回飛び越えるのです。
次は、樽をハンマーで２個破壊するのです。これこそがスマブラで有名なゴールデンハンマーです。これでもう無敵です。
ただし、ジャンプもできないしはしごも登れません。制御不能な危ないやつになっています。スマブラのゴールデンハンマーはこれがルーツなのです。
理解できない奴はゴールデンハンマーをとってはいけません。
これで、チュートリアルは終わりました。
それでは一面クリアしてみましょう。
以上を私は、世界１６位の26.6秒でクリアしております。うーん微妙ですよね。
それでも、研ぎ澄まされたれっきとした記録なのです。
たかだか、ドンキーコングの１面をクリアするだけです。
樽を飛び越える。ゴールデンハンマーで樽を壊す。１面をクリアする。
これはチュートリアルにもなってませんよね。
しかし、そのチュートリアルに命を削るのです。
それぞれの基本動作に一切の無駄があってはならないのです。
２面はどんなゲーム
ごちゃごちゃ説明するより、画面を見てくれた方が早いでしょう。
今度は、はしごとエレベーターを使って上に上るのです。途中さらわれている間に傘とハンドバックを落としてしまったのでしょう。ピンク色の高そうなバックを持っています。優しく拾ってあげるのです。
いよいよレディーを救出しよう
でましたゴールデンハンマー、こいつはやばいです。燃え盛る炎も消し飛ばしてしまいます。
炎を飛び越え、ボルトをすべて引っこ抜くと
床が抜けてしまい。ドンキーはビルから叩き落されてしまうのです
こうしてマリオはレディーの救出に成功し、深く愛し合うのです。
ゴリラをビルから叩き落しておいて、罪悪感や良心の呵責はないのでしょうか？
それとも、背徳感に満ち溢れより一層の興奮を得ているのでしょうか？
なにはともあれ、ステージ3のクリアタイムは世界４位32.9です。0コンマ4秒で銅メダルを逃がしております。
熾烈な戦いは今もなお続いているのです。
ステージ３も普通にやれば、難なくクリアできるでしょう
しかし、これは威信をかけた立派なスポーツなのです。炎の動きを考え、最短でボルトを引っこ抜けるルートを計算しないといけないのです。指だけではなく頭を使った立派な戦略的スポーツです。
いかがでしたでしょうか？これだけでもドンキーコングの基本的な遊び方は説明しつくしているのです。そして35年前のファミコンですが、恐ろしいことに「ジャンプ」だけで成立し、今もなお通用するゲームなのです。
そこにタイムアタックの概念が加わり、スポーツとしても成立するようになったのです。格闘ゲームも結構ですが、これこそがe-sportsといっても差し支えないはずですが、いかがでしょうか？
